2010年10月15日

 今議会において、私は以下の「郵政改革法案の早期成立を求める意見書案」を作成し、提案をしました。ポイントは、日本郵政グループの安定経営による郵政事業の「全国一律サービス」を確保すること。ねじれ国会による視界不良の中で、新潟県議会からも援護射撃をするべく提案したものです。
 
 ただし、政局の色をはらんだ本法案については、国会において自民党側が応じる見込みが薄く、自民が圧倒的に支配する新潟県議会でも最終日の本日の本会議において否決されます。

 政治は数が力だと巷間ささやかれますが、来年の統一地方自治体選挙において、民主にいがたの自力を増やしていかなければなりません。

<郵政改革法案の早期成立を求める意見書>

平成19年10月1日の郵政民営化から3年余りが経過した。この間、抜本改革に伴う様々な混乱によって、日本郵政グループの屋台骨である金融2社の縮小傾向が続いており、郵政事業について、課題解消はもとより、その将来像を明確に示す必要がある。
とりわけ、多くの過疎・中山間地域や離島を抱える本県にとっては、日本郵政グループの安定経営による郵政事業の「全国一律サービス」を確保することが、住民生活の安定、福祉の増進及び地域社会の発展に大きく貢献するものと考える。
よって国会ならびに政府におかれては、郵政事業の安定経営が図られ、地域住民の安心につながる郵政改革法案が早期に成立されるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010年10月15日

 このあと13時からスタートする今議会最後の本会議において、自民党提案の「地方財政の充実を求める意見書案」に対する反対討論を行います。その原稿を以下にお知らせしますので、お時間のある方は読んでみて下さい。宜しくお願い致します。

<反対討論>
民主にいがたの梅谷守です。会派を代表致しまして、第39号議案「地方財政の充実を求める意見書案」に対し、反対の立場から討論を行います。

 私たちが反対せざるをえない理由はズバリ、項目の3番目でお示しの「現在ある補助金制度が必要不可欠」とする立場と相容れないからです。
 今日、地方分権や地域主権がここまで声高に叫ばれるようになったのも、地方に対し箸の上げ下ろしまで中央の霞が関が指図をしてくる中央集権体制に国民がうんざりし始めたことにあります。その中で私たちが一貫して訴えていることは、権限・財源・責任を地方に委ね、地域のことは地域に任せるべき、ということであり、その第一弾として、政府はいわゆる「ひもつき補助金」の一括交付金化を現在進めているのです。
 こうした中で「現在ある補助金制度が必要不可欠」と訴えることは、ひもつき補助金を残し中央から地方を縛り続けてくれと言っているようなものであり、まさに時代に逆行するものと言わざるをえない。本意見書案に私たちが乗れるわけがありません。

地域経済の活性化と雇用の安定が喫緊の課題となる中、地方財政の充実が「『全く』不十分と言わざるを得ない状況にある」とのご指摘ですが、地方財政の充実を図るべく政府は、2011年度予算の概算要求基準にのっとって約2兆円の歳出削減を行い、そのうちの1兆円超を使って「元気な日本復活特別枠」を創設します。そしてこれを今後の日本の成長に貢献できるような産業、デフレ脱出に効果的な分野に投資していくという、いわば「かの小泉改革の如くの地方切り捨てを行わない」とする政策を鋭意進めているところです。

 また、子ども手当に対するご懸念はもっともですが、地方負担を残した今年度予算はあくまでも暫定措置であり、来年度以降は全額国費で賄うというのが制度設計ですので、今後総務省や財務省との折衝を図るなかで、方針通りとなるよう、私たちも引き続き要望して参ります。

 いずれに致しましても、地方財政の充実を図るには、霞が関からの強烈な羽交い絞めをいかに振りほどくかが課題であり、私たち新潟県議会が真に対峙しなければならない相手は選挙で戦う他党ではなく「霞が関の官僚」であることを忘れてはなりません。

 村松二郎先生と同窓にあたる鈴木章さんが過日ノーベル化学賞を受賞されました。クロスカップリングという、触媒・仲介役を使い、異なる有機化合物を結合させる技術の開発が認められてのご受賞です。ねじれ国会によって視界不良の中、新潟県議会がこのクロスカップリングの役割を果たし、地方財政の充実につなげることを期待し、討論を終了致します。
                                                                               以上

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010年09月08日

第3回上越ディベートCLUB

日にち:10月3日(日)
時 間:18時~19時
会 場:上越市民プラザ2F 第5会議室
参加費:300円
 *見学も随時受付けております。

説明会及び2回のディベートCLUB開催を得て、来月3回目を行います。
まだまだ参加者を募集しておりますので、中高生の皆さん、保護者の皆様、
ぜひ一度いらしてみて下さい。
楽しくディベートを行っておりますので、皆様お誘い合わせの上、お越し頂け
ればと思います。たくさんの方のご参加お待ちしております。

お申込み、お問い合わせは当事務所まで。

上越ディベートCLUB事務局

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010年07月15日

上越ディベートCLUB説明会のご案内

日にち:第1回 7/18(日)
      第2回 7/25(日)
時  間:18時半~19時半
会  場:上越市民プラザ 第5会議室
参加費:無料
*参加ご希望の方は当事務所までご連絡ください。ご予約させて頂きます。

学業やビジネスはもちろんのこと、生涯を通じて普遍的に必要とされる能力は、
「情報収集等を通じてよく観察し」、「深く考えることで理解・把握につなげ」、
「分かりやすく他者へ伝えることのできる力」であると考えます。
この能力を鍛える最適な方法が「ディベート」であり、上越ディベートCLUBは、
これから将来を担う子どもたちの「ディベート」を通じた様々な能力向上を願い、
また人材育成による地域活性化を目指し、発足致しました。
中・高校生を対象に、スタッフ共々勉強して参りたいと考えています。将来、
面接試験や就職活動に必ず役に立つはずです。
「デーベート」はまだ馴染みの少ない言葉ですが、海外などでは多くの教育現場
で取り入れられており、その効果も実証済みです。
まずは、上記説明会にご参加ください。詳しい内容をお話させて頂きます。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
                      
                        上越ディベートCLUB発起人 梅谷 守

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010年05月27日

ご案内しておりました5月30日(日)の農林漁業ワーキングチーム
時局講演会につきまして、事情により延期させて頂くことになりました。
誠に申し訳ございませんが、改めて日程調整をさせて頂き、ご案内を
申し上げます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加