2007年02月03日
2007年2月2日 中山間地の危機

 今日は昨日に引き続き朝6時の集会から始まり、定例の辻立ちと挨拶回り、そして安塚区でのミニ集会で締め。
 安塚は山間豪雪地帯である。戦国時代にまで遡れば、関東へ続く三国街道の重要な軍事拠点として栄え、近年は雪を逆手に取った町おこしが大ヒットし、一躍スポットを浴びた地域である。
 皆さんと膝と膝を突き合わせながら現状を伺ってみると、耕作放棄地による荒地の増加問題を切実に訴えてらっしゃった。国の過度の規制緩和による構造改革の影響がこんなにも深刻なのかと改めて愕然とした。
 安塚だけではなく、大島区や牧区などのいわゆる中山間地は皆、同様の苦悩に苛まれている。現在は国の中山間地への直接支払い制度で何とか保っているが、今後5年の時限が切れ制度が打ち切られようものなら、急速に進行する過疎高齢化も手伝いこのままでは一気に立ち行かなくなるだろう。
 わが国そして新潟県の自然保護や国土保全、水や空気の供給、食材の確保などを根本から支えてくれている中山間地は、言ってみれば縁の下の力持ちのような存在。この著しい疲弊に立ち向かわなくして何が政治と言えようか。
 中山間地対策。今まさにそこにある危機として、強く訴え続けなければならない。

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