活動

活動

2007年03月26日

活動記

2007年3月23日 進化しようぜ、上越

 本日のブログは過去最大の長さですが、めげずに最後まで読んで下さい。
 今日は上越市役所前交差点の角で辻立ち。演説中、車内から手を振って下さる方がやけに多く感じました。なぜに?いよいよ告示日1週間前となったから??
 演説を終え事務所に行くと、「その理由につながるのでは?」と思われるモノを発見しました。「上越タイムス」さんに私に関する記事が載っていたのです。先日受けた取材を基に、大きく私を取り上げて下さっていました。あんなに大きく新聞に載ったのは私の人生で初めてのことだったので、ちょっぴりこそばゆいような不思議な気持ちにさせて頂きました。「上越タイムス」さん、私の初めてを奪って下さりありがとうございました。
 演説終了後、9時からの会合に出席。10時から事務所でNHKさんの取材を受けます。
 その後、夜まで挨拶まわりを行い、20時から「エボリューションJ」主催の若者の集い「進化しようぜ、上越!」に参加。「エボリューションJ」とは、私と同世代の、上越の未来を担うパワフルな若者たちが集う団体。彼らが自発的に企画・運営してくれた集会に私を呼んでくれたのです。
 少し早めに会場入りした私は、皆さんに御礼と「これからよろしく」を伝えた後、舞台裏で「何話そうかな」と考えつつ待機します。
 そして、郷戸椋仁(ごうどりょうじん)さんの司会挨拶を皮切りにいよいよスタート。まずは新潟市からわざわざ駆け付けて下さった「カンパリオレンジ」が登場。「カンパリオレンジ」さんは、知る人ぞ知るかの有名な「新潟お笑い集団NAMARA」に属する芸人さんで、イケ面モテ系芸人・高橋なんぐさんと、アルビレックス新潟の場内アナウンサーとして活躍する中村博一さんのお二人によるユニット。彼らのテンポ良い絶妙な会話に、会場に集まった200名弱の若者のカタイ雰囲気のコリも徐々にほぐれます。
 「つかみはOK!」したところで、いよいよ本題。何も書かれていない看板の前に「エボリューションJ」の皆が並び、会の題名を赤と黒のスプレーで書き込みます。そしてそれをつるし上げ、いよいよ「進化しようぜ、上越!」の開会です!!
 まず手始めに、司会の郷戸さんによる本職の和太鼓演奏。演奏直前の郷戸さん、舞台裏でムチムチの上半身をさらしで締め付け、なぜかチャイナドレスに着替えました。そのあまりの似合わなさに始めは笑いを禁じえませんでしたが、直後のその熱い演奏を見ているうちに違和感がなくなってくるのですから不思議。艶姿が逆にかっこよく見えてくるんですから。人間の慣れってすごいですね(笑)
 素晴らしい太鼓演奏が観客の心に火を灯したところで、いよいよ私の出番。ステージに飛び出し5分ほど演説。「長い挨拶は禁物・・」と心の中で言い聞かせながら、熱く訴えさせて頂きました。
 私のカタイ挨拶で場が少し引いたところを、今度はsmile-cさんのラップで再び盛り上げます。生ラップを初めて間近で観させて頂きましたが、これがまためちゃクール!自分ももっと若かったらやってみたかったなどと考えてしまいました。
 そしてお次はいよいよシバヤンキーさんとSUNSQRITT(サンスクリット)のSCARFACEこと松田さんの登場です。
 二人によるステージはまさに圧巻の一言。韻を踏みながら早口に奏でる絶妙なライムと、所々に醸し出す綺麗なハモリが体全体に心地よく訴えます。そして、体全体を使った激しいパフォーマンスは観る者を魅了。五感に訴えるとはまさにこのことなのでしょう。また、歌の合間にはトークで笑いも誘ったりして。五感だけでなく「怒」を抜かした感情にまで訴えるオンザステージ。私は舞台裏にいたのでわかりませんでしたが、観客も皆、ジッと息を殺しながら聞き入っているようでした。
 息を呑むような舞台を終えると、いよいよ終幕です。「エボリューションJ」の皆が再び舞台上に集い、皆さんに御礼の挨拶。「ありがとうございました!!」
 「エボリューションJ」は今後、継続的に様々なイベントや企画モノを繰り出してゆく予定とのこと。上越の地に更なる活気を導く伝道者たる「エボJ」のこれからの活躍を乞うご期待下さい。
 それにしても、これまで準備に携わってくれたみんな、当日出演してくれたみんな、そしてなんと言っても来場して下さったみんな、本当にありがとう!こんだけの素晴らしい仲間と一緒なら可能性は無限大!!目指せ「進化しようぜ、上越」!!!

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