2007年09月07日
2007年9月3日 北海道視察<2日目>

 視察2日目。朝9時に北海道庁入りし、民主党道民連合議員会の方と政策担当者のお二人から、会派の取り組みについて懇談させて頂きました。
 話の中で痛感したのが、政策調査機能の差。政調が中心となって<住民との懇談・代表質問作成等の政策立案・広報>を会派所属議員が一体となって行う仕組みは大変素晴らしいものです。もちろん新潟県議会に比べ、「自民51・民主40」とどちらも過半数を超えていない拮抗したパワーバランスがあるからこそなのでしょうが、いずれにしても私たち「民主にいがた」も今後参考にしていく必要があります。
 面会終了後、道庁を後にし、向かうは2年前に登録を果たしたばかりの世界遺産・知床(しれとこ)。佐渡金銀山登録活動の一助にすべく訪問しました。
 知床のある斜里町(しゃりちょう)に到着。斜里町役場にお邪魔し、町議長を中心にして職員から世界遺産登録に至るまでの経緯や課題等について貴重なお話を伺って参りました。
 夜、登録にあたって中心的役割を担われた前町長を囲んでの懇親会。お話によれば、登録に至るまでに30年以上かかったとのこと。その中でポイントだったのが、開発の流れに乗じて展望台などを作らずに自然を守り続けたことと、全国からの寄付金をもとに知床半島に残された開拓跡地に森林を再生する「100㎡運動」が功を奏したこと。そして何よりもそこからの登録に向けた地道で懸命な活動です。
 自然をこよなく愛するあきらめない情熱に感銘するとともに、政治家として強烈な薫陶を受けた気がしてなりません。

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