2008年03月24日
2008年3月24日 NZ最終日

 今日は午前中、オークランド港を視察。その規模は、新潟港や直江津港を大きく凌駕。それに街中にこれほど密接した港も珍しいのではないでしょうか。その意味では、直江津港も街中に密着しているので、ぜひ参考にしたいものです。
 昼食は、独立行政法人日本貿易振興機構「ジェトロ」の所長と懇談。NZ一般政治経済事情について伺いました。なかでも興味深かったのは、「NZ市場では、例えば寿司など、まがいものが市場を占めている。今、本物を紹介しておかなければ、後から入ってきたということで、本物が偽者扱いされかねない。」、「いいものをより安くという視点だけでなく、いいものは高くても売れるとしたブランド戦略をもって、高付加価値をつけて市場に売り込むべき」、「ワーキングホリデー(1年間働きながら滞在する制度のこと)をもっと宣伝し利用すべき。若いときに自発的に来たいという人を大切にすることが将来に間違いなくつながるはず」、「日本人の謙虚さは美徳だが、来た人来る人にはそれでいいが、売るときには100%を120%に見せるべくガンガン売り込むべし。そして自国や自分の地域を決して悪く言ってはならない」などなど、文字数の関係上ここでは省略しますが、たくさんの鋭い指摘を頂戴することができました。所長、ありがとうございました。
 
 懇談後、市街地から西へ40kmほど離れたワイナリー工場を視察。四方を海に囲まれたNZの海洋性気候はワイン造りに適しています。本格的な生産を始めたのは1980年代からと歴史の浅い中で、ワイナリーは400以上にものぼる急成長産業。
 試飲をさせてもらったのですが、その受付にいたのが、昔女優をしていたというペネロペ似の超美人さん!どうりでたくさんの人がいるわけだ(笑)

 ワイナリー視察後、街の八百屋にお邪魔。NZ人の暮らしを彩る品々と新潟のそれとを、お値段や品質の観点から見比べてきました。お値段はちょっぴり高めという印象。そして品質は虫食いがあったり欠けていたりと、日本ではまず売られることのない野菜や果物たちが籠の中でひしめいていました。見かけは悪くても安全な証拠ということですかね。いずれにしてもNZ人の大らかさに感服です。

 夕食は宿泊先ホテルの最上階にて。NZ最後の夜として、サラダとラム肉とチョコレートデザートを頂きました。
 さあ、明日はいよいよNZを発つ日。正直、名残惜しさを感じてしまいます。

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