2008年11月26日
2008年11月25日 アグリ都市

 本日は、直江津で県の方々をお招きしての勉強会を開催。直江津で頑張る若手の仲間からの要請を受けてセッティングしたものでした。
 主役は仲間でしたので私からは特に質問するつもりはなかったのですが、熱いトークの渦巻く雰囲気にほだされ、ついつい日頃の問題意識をぶつけてみたり疑問点を伺ってみたりしちゃいました(笑)。仲間の満足してくれた様子が嬉しいですし、本日得た知識を今後それぞれの立場から是非、地域振興に役立てて頂くことを切に願うばかりです。

 勉強会に先立ち、地元紙「上越タイムス」の取材を受けました。県や市の課題についてどう考えているか、という質問に対し私は、課題が山積するなか、今こそ県も市も個性をより明確にし、それに沿って戦略的に政策を打ち立て実行するべきと主張しました。
 例えば、上越市は環境にとこことん配慮した「アグリ都市(農業を意味するアグリフューチャーから)」と宣言し、上越にとって産業の入り口である直江津港をこの個性に沿って整備し差別化を図るとともに、シリコンバレーならぬ「アグリバレー」としてバイオ産業や安心安全な農作物を提供する事業の育成・誘致を行うなどしてみてはいかがか。観光や教育などにおいてもしかりで、「田舎体験」などのアグリと連携したサービスやメニューを提供することで、個性に更に磨きがかかるのではないでしょうか。
 昨今の世界的な食糧・エネルギー需要や我が国の食料自給率の低迷といった現状から、「農業立県」たる新潟県こそが「アグリの国」として明確に位置づけ、これまでのメイドインジャパンを凌ぐメイドインニイガタ、メイドインジョウエツを作り出し、国内外・県内外に積極的に提供する。そこから外貨を獲得し、県内・市内で使う。こうした仕組みづくりが肝要なのではないでしょうか。更に言えば、個性に基づく戦略性を打ち出せれば、国からの予算獲得も説得力が増すとも言えるでしょう。
 この点、12月3日から始まる県議会一般質問で知事にぶつけてみたいと思います。

 このほかにも知事選の感想だの色々なことに答えたインタビューの記事は28日の上越タイムスに載るそうです。興味のある方はご覧頂ければ幸いです。

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