2008年12月16日

 午前中、民主にいがたの党議。各委員会の議案の賛否を決めると共に、意見書に対する姿勢を確認しました。このほか自民党会派が提案してきた「新潟県議会議員海外派遣」の是非についても議論。民主にいがたとしては、「趣旨は分かるが、今の金融・円高危機による景気の状況を考えれば、当面継続審議とすべき」との意見で一致。さてさて、議会内多数を握る自民党は本事業を今後どのように扱うのか。注目です。
 
 私の所管する厚生環境委員会からは、12議案・1陳情について報告。1件を除いて全て賛成とし、反対の1件は「理容師法施行条例改正案」としました。
 先日の委員会質疑を通じての最終判断でした。業界からの意見はしっかりと受け止め真剣に対応を検討すべきなのですが、それを受けて行政が提出した本条例案の態様が、規制の緊急性・論理性・客観性・一般性の観点からそぐわないと判断したからでした。
 明後日の18日に行われる厚生環境委員会の採択において、私から意見を述べさせて頂き、反対とする予定です。
 
 党議終了後、執務室にこもり事務作業。18日委員会の反対意見文や20日に行われる民主党新潟県連定期大会の大会宣言文の作成など、議会でやるべき仕事を片付けます。
 その後、高速バスで上越へ。頂いている陳情・要望の結果報告を含め、夜まで挨拶まわりして一日が終了。

 明日は議案調査日なので、議会はお休み。やることは山ほどあるので、優先順位をつけてしっかりと着実にこなして参ります。

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2008年12月15日

 今日は厚生環境委員会の病院局に対する質疑。3点について伺って参りました。

<公設民営に係る看護師の確保について>
 県立県営から公設民営に移行する中で考えられる課題が看護師の確保でしょう。というのも、勤務条件等が変化することが考えられるので、病院異動を求める看護師の方々が出てくることが予想されるからです。
 この点、新十日町病院の検討報告書の概要によれば、看護師養成機関の誘致を課題の一つに挙げていたので、ここに絡めて今後の対策をしっかりと行って頂くようお願いしました。

<医療機能の役割分担・連携について>
 一般質問で伺った「医療機能の役割分担・連携」。今後これが大変重要な課題となることは間違いありません。特に、しかるべき医療圏域内における設立母体が異なる病院間の調整役を県がどこまで行うのかが鍵。そこで現場を統括する病院局に対し、実態について伺って参りました。この答弁をもって次の2月議会の委員会で福祉保健部に伺おうと考えていたのですが、思ったような答弁が出てこず残念。質問の仕方が悪かったのかしら。難しいですね。

<メディカルスクール構想について>
 これも一般質問で伺ったネタ。これに対し知事は「メディカルスクール構想自体になじみが薄いこともあり、常任委員会をはじめ、様々な場でご議論頂くことが必要」と言っていたのでまずは病院局長に伺ったところ、他の委員から「それは福祉保健部を指しているんだろ!」と指摘されました。そのことは重々承知していた上で、福祉保健部への質問に向けてまずは病院局としてどう考えているのかを浮かび上がらせたく伺ったにもかかわらず、委員長から「病院局に対する質疑とは逸脱している」と言われてしまいました。やっかいですね。
 それでも局長は「私個人の意見としては、望ましいと考える」と仰って下さいました。ありがとうございました、局長!!

 委員会は11時15分終了と、とても早く終わりました。その後、執務室にこもり事務作業。午後、来年度予算に向けた厚生環境委員会所管の要望事項の洗い出し作業。
 夜、民主にいがた会派の忘年会と早大OBたちの集いである稲門会の忘年会にはしご。
 
 本日をもって本格的な議会質疑は終了しました。あとは19日の閉会日に向けて最終調整に入ります。残り4日間、駆け抜けて参りましょう。

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2008年12月15日

 今日は本当に久々のOFFの日。もともと某地区での県政報告会を予定していたのですが、諸事情から延期することにしたので、日程がポカッと空いたのです。そこで家族と過ごす一日に。
 午前中は家の中でゆっくりし、お昼を直江津の「鳳苑」で。ここは私の家族みんなが大好きなお店なんです。
 午後、妻は長男を連れて犬の散歩。私は次男と長女を連れて映画へ。次男の要望で封切りになったばかりの野球アニメ「MAJOR」を観ました。アニメとはいうものの、大人でも楽しめる面白い映画でしたね。約2歳の長女は全く分からなかったでしょうが、いつものようにマイペースでジュースをむさぼっていました。
 映画の後はケーキ屋へ。店に入った途端に子供たちがはしゃぐことはしゃぐこと(笑)それぞれが好きなものを買って家で食べました。
 夕食後、バスケの練習へ。メタボ対策としてたまには汗をかかなければなりません。スポーツはいいですね。

 師走の忙しい中で運良く手に入れた貴重な休日。明日から再開する議会に向けて良い充電となりました。さあ、頑張るぞー!
 

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2008年12月15日

 午前中、私の子供たちが通う幼稚園の音楽会に行って参りました。妻の勧めで1時間ほど早めに会場入りしたのですが、それでもすでに人波の渦・渦・渦。その合間を縫って1階のコドモ控室に子供たちを送り届け会場入口のある2階に上がると、そこには長ーい蛇のような行列が!まるでディズニーランドにでも来たかのような錯覚に襲われそうでした。私たちは後ろの方でしたので、会場入りした時にはポツリポツリと空く座席の中からなんとか2人分を確保。ようやく一息つくことができました。
 開会直後、まずは長男の出番。最前列で、息を吹き込みながらピアノを弾くピアニカを一生懸命吹いていました。「この親ばかが」と言われそうですが、頑張る姿はとても嬉しいですね。もちろん他のお子さんもしっかりと演奏され、その奏でるハーモニーは会場内の親御さんたちを温かく包んでいました。
 お次は次男の登場。幕が上がり、まずは皆さんに礼!ところが一人だけお辞儀しないメチャメチャ目立つ子供がいるぢゃありませんか!!そうです、私の子供でした・・・。おいおい次男よ・・・・・・。これでつかみはオッケーしたのか、最後列に立っていたものの、その後も一人だけ全く演奏や歌いもせず立ち台から降りて姿を消したりしゃがんだりと先生方も大慌て。顔から火が出そうになりました。親ばか根性として、今後大物に育ってほしいと心から願ってやみませんでした(笑)
 その後、再び長男の登場。周りに合わせてトライアングルをしっかりと奏でていました。思えば、この長男も入園当初は今の次男のように独自性をおもいっきり発揮していたんですよね。それを考えると成長の姿に涙が出そうになりました。

 音楽会終了後、家族皆でお昼。その後、夕方まで支援者の引き回しのもと挨拶回り。夜、2件の会合に出席し、一日が終了しました。

 ところで今日、挨拶回りをしていて新たな発見に巡り合いました。「小池」という地名を「おおいけ」と読む所があったのです。これまで私はこの集落を「こいけ」と読むのだとばかり思っていたものですからビックリ!ここにお住まいの方に「こいけ」と言ったことがなかったかどうかの記憶をチェックし直し、冷や汗をかいちゃいました(笑)
 地域を歩き回ると、まだまだ多くの発見があります。これからも若さと足を使って様々な発見に触れて参りましょう。

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2008年12月12日

※今日のブログは長いですよ!!
 
 今日は福祉保健部に対する質疑。以下の4点について質問して参りました。
 ①理容師法施行条例改正について、②新潟水俣病について、③鳥インフルエンザについて、④日常生活自立支援事業専門員の増員について

<理容師法施行条例改正について>
 今議会で県は、洗髪施設の設置を義務付ける「理容師法施行条例」改正案を提出しています。いわゆるカット専門店に対する義務付け。その理由を「公衆衛生の維持向上」と謳っていますが、本日の答弁によれば、衛生の観点から見ても全国的に1件問題があっただけで、しかもその内容は肺結核にかかった理容師が同僚の理容師に結核菌を感染させてしまったという洗髪による公衆衛生とは関係の薄いと思われるもの。そして新潟県内ではまだ問題は発生しておりません。確かに、衛生上の問題についてはしっかりと考え対応しなければなりませんが、そう言いつつも本条例案は、すでに県内で開業している6件については設置義務を課さないとしているのです。
 また、条例提案の根拠に県はパブリックコメントをあげていますが、その回答600件のうち589件が賛成であり、その他の意見もほぼ賛成系の意見。そこで意見を送ってきた方々の職業や身分について尋ねたところ、課長いわく「寄せられた意見は内容から致しますと、この業界関係者の方々だというふうな印象を、認識を持っております」とのこと。だとすれば、業界関係者の意見に偏りすぎていて、これをもって県民意見として扱うには少々乱暴なのではないでしょうか。
 以上のことから、本条例案は、規制の緊急性や論理性が明確ではなく客観性や一般性に欠けると言え、改めて県民全般に向けたアンケートをとりその結果を分析したり、群馬のように洗髪施設義務付けの是非を検討する第3者委員会を設置するなど、慎重審議に切り替えるべきと主張して参りました。
 
<新潟水俣病について>
 現在県は、手帳保有者に対し月5000円前後の独自手当の支給を検討しています。金額は通院や介護・マッサージの費用を想定しているとのことですが、どう考えても「少なすぎる」というのが率直な感想でしょう。この点、関係団体からの「不足」という声をどう受け止めるか、と問うたところ、課長は「負担の一部を補完する」内容で「意見を聞いた上で検討する」と答弁しました。一部補完というのであれば一律5000円という中身と矛盾しますし、意見を聞いた上で検討というのであれば「不足」の声にしっかりと答えるべきでしょう。
 この条例はまさしく知事の政治力を駆使した歴史的・画期的なものですし、その分、患者さんをはじめとする関係者の方々のご期待も大きいもの。ですが、肝心の「中身」が伴わなければ期待はずれとなりかねません。歴史的な一歩を踏みこむには、手当の増額など「内容」を充実したものに仕立てることが不可欠であり、そこから新潟水俣病問題の抜本解決に向けて更に頑張って頂くことをお願いしました。

<鳥インフルエンザについて>
 大地震の可能性に対し常日頃から供えるように、インフルエンザ・パンデミック(爆発感染)に対しても、最悪の事態を想定して、県として今から可能な準備を始めることが必要です。
 先日の一般質問にあった「最悪に近い状況を想定してやる」の答弁を引き合いに出し、「最悪の状況」とはどのようなものを想定しているのかと尋ねました。その答えは「1918年のスペインインフルエンザを想定した厚生労働省の示す状況(64万人の患者発生)を考えている」とのこと。しかし、国立感染研究所によれば、この数字はレベル段階の低いものとのことで、場合によっては100万人や200万人も考えられると言います。
 考え始めたらきりがないのかもしれませんが、例えば上越市だけでも感染率25%として5万人の患者を想定すると発熱外来として6000床以上の準備が必要だという話も耳にします。これが仮に感染率が50%となった場合には、その状況も見込んだ準備が必要であり、ここがまさに「緊急時の対応」となるのでしょう。この場合、足りない器材をどうするかといったことや廃校となった校舎を使うなどの予測準備も必要ですが、ポイントは県としてこの「緊急時の対応」に対しどこまで予算づけを含めて対応しているのかということ。この点、課長答弁からは、正直申し上げて具体性が見えませんでしたが、部局としてもおそらくできうる限りの準備をされているのでしょう。市町村との連携を基軸に鋭意想定準備されることを期待します。
 アメリカでは危機レベルごとの危機管理体制を敷いています。本県もこれに倣い段階的体制を敷くことを提案するとともに、国に対してもこの点要望すべきということを主張して参りました。

<日常生活自立支援事業専門員について>
 認知性高齢者・知的障害者・精神障害者などご自分の判断に不安を感じている方が安心して生活できるよう相談・サポートする制度のこと。上越圏域(上越・妙高・糸魚川)には2名が配置されているのですが、障害者の高齢化に伴うニーズの増加に対応しきれず障害者の不安が増してきているのが現状です。
 国は40名につき1名の基準を定めていて、1人につき400万円の給与の半分を持ち残りの半分を県が負担することになっています。この点、上越圏域には115名の対象者がいらっしゃるのですが、ギリギリ3名には至りません。しかし、7割を中山間地が占め豪雪地帯でもある上越の特性を考えれば、国のこうした一律基準ではままならないことは明白です。
 そこで、3名に増員しそこにかかる200万円の予算を計上するよう強く要望して参りました。この点、課長答弁が消極的に聞こえたので、質問終了後に駆け寄り、直接訴えても参りました。

 委員会終了後、執務室で事務作業。その後、高速バスで上越へ。会合1つをこなし、久々に帰宅しました。

 本日は聞きたいことがいっぱいありすぎて困る委員会でした。この他にも委員会で揉むべきネタがまだまだあるものですから、来年2月の福祉保健部に対する質疑が待ち遠しいですね。
 引き続き、各種課題については部局の方々と水面下で「県民のために、とことん上越」して参りましょう!

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