2008年03月22日

 今日は朝4時30分起きして5時からの会合に出席。その後、一旦家に戻り、新聞を読むなど一連の情報収集に努めます。
 9時すぎ、梅谷事務所に入り、欠席する会合に向けたメッセージの作成などの作業。明日から26日まで海外視察で留守にするため、必須事務を高速で処理しました。
 10時、来客対応。それが終わると夜まで上越市議選の立候補予定者に「為書き」配り。その合間に挨拶まわりも行いました。ちなみに、「為書き」とは、「祈・必勝」などと書いた紙のこと。予定候補者の「為」に「書いた」言葉を送るのです。
 予定していた枚数を配り終え、一旦帰宅。海外視察の準備を行います。「パスポートだけは忘れてはならない」の思いで「少なめ」に荷物をまとめました。
 荷造りを終えると新潟市へ。ホテルにチェックインし、明日から始まる視察に備えます。

 ところで、今日はお彼岸ということで、挨拶に伺ったところ全てで手製のおはぎを頂戴しました。一体いくつ食べたのか。これまでの私の人生において最高数に違いありません。
 あまりに食べ過ぎて、挨拶まわり・為書配りを終えた時には気持ち悪くて仕方がありませんでした。えっ?そんなに無理するくらいだったら食たべなきゃいいぢゃないかって?そんなこと言われても、あまりの美味しさにその場になると不思議と別腹に消化されてしまうんですよね。もったいない精神バンザイです(笑)。
 

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2008年03月22日

 本日は2月定例会閉会日。一般会計予算案をはじめとする提出各議案についての採決、各委員会における審議結果の報告、そして各会派が提出する意見書案についての議決などを行いました。 その中で私の出番は、「民主にいがた」会派を代表して、第15号議案の「米価下落等に対する農業の所得確保対策に関する意見書」についての趣旨弁明を行うこと。先日の党議で役割分担がなされたのです。
 この趣旨弁明について、実は朝起きた段階では原稿が出来上がっていませんでした。ここのところ多忙を極めていたため、言うべきことはほぼ頭の中でまとめていたのですが、まだ文面には落としてなかったんですよね。そこで、朝いちで議会へ向かい、執務室にこもって超集中しての原稿作成。11時から党議が始まるまでの2時間30分で何とか完成しました。ふー、間に合ってよかった。。。原稿をご覧になりたい方は、トップページの最新情報をクリックして下さいね。
 11時党議。一般質問制限についての確認と、最終日の採決の最終チェックなどをすりあわせ。つまりは、会派所属議員全員の意思統一ですね。
 13時、本会議開会。議長の采配のもと、粛々と議案が消化されていきます。そしていよいよ私の出番。議長からの指名に対し「はい」と手を上げ壇上へと向かうと、そこからヤジが飛んできました。なかには「それ(議場で意見)さえしなければいい男なのになぁ」などと、褒めているのかけなしているのかが微妙なヤジを賜わる始末。また、壇上に上がったら上がったで、私の敬愛する自民党の某先生から「財源はどうするんだ!」との突っ込みまで頂戴しました。議会が活気づくヤジ、大歓迎です。いざ趣旨弁明開始!
 本意見書案は昨日の議運ですでに否決されることが確定していましたが、それでも自民党をはじめとする与党サイドの議員の方々に翻意を促すべく、熱く気持ちを込めて訴えて参りました。ですが、結果はやはり変えられず。議会における数の論理という名のぶ厚い壁に押しつぶされてしまいました・・・。
 以上をもって1ヶ月超にわたる2月定例会が終了。すぐに上越に戻り会合に出席。その後、秘書の水口さんと近所の居酒屋で簡単な打ち上げ。議会が終わった「ホッと」感が、のど元に流れるビールの味わいをより深くしてくれます。
 
 平成20年2月議会は、自民党が数の圧倒的差を背景に、強引な議会運営を実際の行動に移し始めたとして歴史に残るでしょう。これで味を占めた自民党が次回定例会以降どのような強引かつしたたかな姿勢を打ち出してくるのか。県議会の多様性の終わりの始まりです。

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2008年03月19日

 民主にいがたの梅谷守です。会派を代表致しまして、ただ今提案の第15号議案「米価下落等に対する農業の所得確保対策に関する意見書」について趣旨弁明を致します。

 周知の通り、19年産米は、平年収量を100とした時、作況99と平年並みの収量にもかかわらず、消費者の米離れもあいまって、約7万haもの過剰作付により23万トンも生産がオーバーしました。こうした影響もあり、昨年秋には米価が前年の同月に比べると約8%下落し、新潟コシにおいては約11%下落。真面目に生産調整に取り組んだ農家がかえって不利益を被るという事態に陥っているのが現状です。

 政府はこれまで、米流通の規制緩和を進め、生産調整についても行政の関与を減らしJAなど農業者・農業者団体が主体的に進めるといういわゆる「米政策」の改革を進めてきました。
 ところが、こうした米価下落の状況に、政府も背に腹は代えられなかったのか、昨年10月に、34万トンの政府米備蓄を積み増し、10万トンを飼料向けに処理することを柱とする「米緊急対策」を、そして昨年末には、「戦後農政の大転換」と位置づけた「品目横断的経営安定対策」を転換するともに、「米政策改革」、「農地・水・環境保全向上対策」の見直しを行い、これらに対応する総額1111億円の予算を概算決定しました。

 19年産米の備蓄積み増しによって現在備蓄はすでに100万トンに達しており、20年産も積み増すことは現実的に困難でしょう。また、品目横断的経営安定対策の面積用件を見直したといっても、市場原理に基づく大規模化推進という本質は変わってはおらず、小規模農家が加入できるようになったわけではありません。また、「地域水田農業活性化緊急対策」をもっていわゆる「踏切料」を支払うこととしましたが、果たしてこれが本当に生産調整拡大に資するのか。今の政府の対応は「小手先」と言わざるをえません。

 農家の方々の不安は、今の農業施策の見通しが不透明なことにあります。これから安心して米作りを続けられ、息子さんや娘さんにしっかりとその後を継いでもらい、先祖代々から続く田んぼや村を守っていくためには、先の見える施策を講じる必要があります。

 そこで、米についても麦や大豆と同様に直接支払いの対象とするよう「水田経営所得安定対策」の見直しを行い、農家所得を確保するための対策を講じること。また、水田の有効活用に向け、飼料用・バイオ原料用等非食用米、米粉などの普及・推進を図ると共に、地域の生産体制の確立に向けた積極的な支援を行うこと。この2点を、農業の視界を晴らすべく、国に強く訴えようじゃありませんか。

 国際的に穀物価格が高騰するなど世界の食料事情が大きく変化する中、世界各国は輸出規制を始めています。また、国内では、中国製冷凍ギョーザによる中毒事件から端を発した「食の安全・安心」の課題が突きつけられています。今こそわが国の食料安全保障について真正面から議論しなければなりませんし、そのためには食料の安定供給の確保が不可欠です。

 食料自給率の向上と国内での食料の安定生産に取り組んでいかなければならないとはいえ、国が責任をもって取り組むという現在の制度の仕組みの上では、新潟県として行えることにも限界があるのは事実です。しかし、その中でも率先して国に改善を訴えていくことが農業先進県たる責務ではないでしょうか。

 加速化する農家の離農・耕作放棄は、農業・農村の崩壊を招きかねず、今や待ったなしの状況です。その対策として、米の再生産を確保し、地域農業の維持・発展をさせなければならない。この想いは党派を超えて同じくするものだと確信しております。
 新潟県議会からこそ、「農業の未来」に向け、国に対し改めて見直しを訴えるべく、ご出席の先生方からのご賛同を心からお願い申し上げ、趣旨弁明と致します。

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2008年03月19日

 朝いちで上越から県議会入り。明日の定例会最終日の本会議上で、私は「米価下落等に対する農業の所得確保対策に関する意見書」について3~5分程度の趣旨説明を行うことになっているためAその原稿作成の準備。農政に力を注ぐ私にとって力の見せ所ともいえます。

 10時、厚生環境委員会開会。提出されている要望や陳情に対する委員会としての姿勢を明確にするため、多数決をもって議決を図ります。
 委員会は10分弱ほどで終了。これにて2月定例会の委員会が全日程終了しました。
 その後、一旦執務室に戻り、今度は議会運営委員会の開会に同僚議員とともにオブザーバーとして参加。本日、自民党提案の一般質問の制限に関する案が採決される見込みということで、その動向を伺うべくの出席です。

 委員会室に足を踏み入れると、なんとテレビカメラが多数いるなど、ものものしい雰囲気が漂っていました。そんな中、事務局の方が空けて下さった最前列の椅子に腰掛け、議論を伺います。
 一般質問制限案の議論を待ち構える私やマスコミをよそに、それ以外の議題が委員長の采配で粛々と進められ、そしていよいよ本日のメインテーマに突入。自民党の趣旨弁明を皮切りに、民主にいがたと自民党の生の討論がスタートしました。自民8人に対し民主2人という圧倒的不利な状況の中での論戦に突入です。
 時間にすれば1時間超でしたでしょうか。議論は平行線をたどるばかりで結局合意に至らず強引に採決の方向へ。議運に出席している「民主にいがた」の代表と幹事長の2人が「それならば」と退席したのを合図に、すかさず同僚議員とともに胸ポケットに忍ばせておいた「強行採決反対」の紙を取り出し掲げました。すると議運委員から「ルール違反だ!」「出てけ!」などと怒号が飛び交う始末。委員長もそれに倣って「退場して下さい」の命令。やむをえず退場しました。
 
 議運終了後、各自で昼食をとった後、緊急の党議。どうやらアノ場では採決には至らず休憩に入ったとか。しかし、野党議員が欠席する中でも、午後には数の力で採決されるだろうとの見通しが示されました。分かっていたとはいえ、無念です・・・。

 議運の場において某議員がいみじくも仰っていましたが、今回の自民党の対応はまさに「議会の自殺」にあたると私は考えます。議場という公開の場において多様な意見が出されそれを議論することは県民生活の向上に間違いなくつながるはず。議員一人当たりの質問時間や議会運営という枠に捕われ県民生活向上という視点が霞む今回の自民党の対応は、今後の県政運営に大きなしこりを残したと言えるでしょう。新潟県政が新しい時代に突入してしまいました。

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2008年03月18日

 本日は議案調査日ということで議会はお休み。そこで地元・上越にて、市内のNPO団体の取りまとめ役・調整役とも言える「くびき野NPOサポートセンター」主催の「ぐるぐるフォーラム」に参加して参りました。内容は、マニュフェストの提唱者で有名な北川正恭氏による特別講演です。
 北川氏の講演は1時間20分ほどでしたが、身振り手振りを駆使しての熱き弁舌にすっかり引き込まれ、アッという間に時間が過ぎたというのが率直な感想でした。
 ご自身の県議会議員、衆議院議員、そして三重県知事の経験を基に、行政の性質について言及。そこからその限界にも触れ、時代が急激に変わる昨今においては、官からではなく民からの意識改革・チャレンジが必要不可欠だと熱く訴えておられました。
 おそらく本日出席された方々は「やるぞ!!」と意識改革させられたのではないでしょうか。人の心を揺さぶり動かす演説に触れさせて頂き、私にとっても非常に大きな刺激となりました。
 北川さん、ありがとうございました。
 

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