2007年09月07日

 視察3日目。午前中、知床遊覧船に乗り込み海岸線沿いから雄大な世界遺産を眺望。大自然そのまんまの姿に圧倒です。
 その後、斜里町内の「100㎡運動」記念館を見学。
 ところで、皆さんは「ナショナルトラスト運動」なるものをご存知でしょうか。これは「自然環境等を経済的な理由での無理な開発による環境破壊から守るため、市民活動等によって買い上げる・自治体に買い取りと保全を求める活動です(Wikipediaより引用)」。アメリカ発のこの運動。「100㎡運動」が正にこれで、呼びかけ当時、朝日新聞の天声人語に取り上げられるまでに発展しました。記念館には、知床の自然を守るべくこうして全国から買い上げられた土地の購入者の名前が連ねられていました。
 斜里町という小さな町が起こした熱情の火が、自然保護に対する想いを全国的に伝播させ開発を阻止したのです。これが感銘を受けずにいられるでしょうか。まさにひたむきな想いから生じた奇跡と言えます。
 一通り館内を見学したのち場所を隣の施設に移し、知床の魅力について報じる映画を拝見。その後、昼食。午後、釧路に向かいます。
 釧路湿原を横切る途中、環境省の施設である「野生生物保護センター」と「展望台」に寄らせて頂きました。センターでは一時絶滅の恐れのあったタンチョウの保護について職員から映像を交えたレク。新潟の「県の鳥」であるトキの保護活動の参考にすべくの勉強です。
 揺られることおよそ3時間30分、ようやく釧路中心部に到着。長時間のドライブが北海道の広さを感じさせてくれます。
 ホテルで小休止後、一同で夕食。魚料理を肴に、先輩議員との懇親で夜が更けて行きます・・。

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2007年09月07日

 視察2日目。朝9時に北海道庁入りし、民主党道民連合議員会の方と政策担当者のお二人から、会派の取り組みについて懇談させて頂きました。
 話の中で痛感したのが、政策調査機能の差。政調が中心となって<住民との懇談・代表質問作成等の政策立案・広報>を会派所属議員が一体となって行う仕組みは大変素晴らしいものです。もちろん新潟県議会に比べ、「自民51・民主40」とどちらも過半数を超えていない拮抗したパワーバランスがあるからこそなのでしょうが、いずれにしても私たち「民主にいがた」も今後参考にしていく必要があります。
 面会終了後、道庁を後にし、向かうは2年前に登録を果たしたばかりの世界遺産・知床(しれとこ)。佐渡金銀山登録活動の一助にすべく訪問しました。
 知床のある斜里町(しゃりちょう)に到着。斜里町役場にお邪魔し、町議長を中心にして職員から世界遺産登録に至るまでの経緯や課題等について貴重なお話を伺って参りました。
 夜、登録にあたって中心的役割を担われた前町長を囲んでの懇親会。お話によれば、登録に至るまでに30年以上かかったとのこと。その中でポイントだったのが、開発の流れに乗じて展望台などを作らずに自然を守り続けたことと、全国からの寄付金をもとに知床半島に残された開拓跡地に森林を再生する「100㎡運動」が功を奏したこと。そして何よりもそこからの登録に向けた地道で懸命な活動です。
 自然をこよなく愛するあきらめない情熱に感銘するとともに、政治家として強烈な薫陶を受けた気がしてなりません。

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2007年09月07日

 今日から5日までの3泊4日、「民主にいがた」県議団の一員として北海道視察に行って参りました。北海道は小学校5年生以来の訪問。ちょっぴりドキドキです。
 本日は視察初日。午前中から午後にかけて事務処理やアポしていた支持者宅訪問をこなすと車で新潟空港へGo!そして夕方、新潟空港から新千歳空港を経由して札幌入り。
 到着時にはすでに夜だったため、皆でホテル近くのレストランでジンギスカン。明日に備えます。
 ところで、札幌駅前のド発展には驚かされました。まるで東京の中心地に居るような感覚に襲われるほどです。さすが政令指定都市。しかし、その一方で新潟以上に一極集中が加速度的とのこと。都市開発の功罪を見極めつつ、今後の県内街づくり政策の参考にして参ります。

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2007年09月02日

 「ズキッ!」
 朝目が覚めると、昨晩負傷した「おそらく肉離れ」が鋭い痛みをもって私を襲ってきました。右太腿裏を手でさすりながら、まず左足を床に降ろし、次に右足をそーっと降ろします。するとやはり「ズキッッ!!」。本日の模様は「大腫れ」注意報が鳴りまくりのようです。
 自宅で事務処理を行った後、家族総出で文化会館に向かい、ミュージカル「赤い靴」を観劇。上越JC主催のこのイベントは、プロ劇団員とともに地元の子供たちが参加するとして大いに話題となっているものでした。
 内容は省略させて頂くとして、劇は冒頭から華やかな音楽とパフォーマンスで観客を魅了。地元の子供たちも見事な演技を披露していました。JCの先輩方が劇中のところどころで出演しているのには少々ビックリさせられましたが・・・(笑)。いずれにしても太腿の痛みを忘れて魅入ってしまうほどの素晴らしい企画でした。
 主人公のカーレンが大金持ちの家に引き取られたところで休憩時間に突入。次の予定を控えていたので、クライマックスを前に後ろ髪を引かれる思いで中座です。
 事務所にてアポのあった方との面談と事務処理。夕方近く、「上越ひまわり基金法律事務所引継ぎ式」に出席です。
 ところで、今日は「防災の日」。全国各地で防災訓練が行われているのでしょうが、新潟県は中越沖地震の影響で、上越市で予定していた総合防災訓練を中止しました。中止の最大の理由は「復旧業務に全力を注ぐため」とのこと。もっともです。私も復興に全力を挙げて参る決意を新たにしました。

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2007年09月01日

 今日は朝一番で新幹線に乗り込み、9時から東京の赤坂プリンスホテルで行われる「民主党地方自治体議員研修会」に参加。参加者は農業・財政・教育の3コースを選べるのですが、私は「農業」を選択。講師である民主党の山田正彦代議士から1時間ほどお話を伺いました。
 食の安全から始まり食料自給率向上計画へと繋いだ後、最後は森林漁業政策を駆け足で説明するといった内容でした。その中で政策の目玉はやはり1兆円規模の直接支払い制度。他の主要国に比べて圧倒的に少ない農業補償を手厚くすることがわが国農政を立て直す最大の処方箋。その際、スイスのように条件不利地ほど補償を大きくし中山間地域の衰退に歯止めをかけるべきでしょう。
 いずれにしても、どんなに良い政策でも政権を取らねば「絵に描いた餅」にすぎません。本日伺った事を参考に、県政の場から正々堂々と政策を訴えつつ政権交代めがけてまっしぐらして参ります。
 研修会終了後、上越へと戻り、夜、商工会サッカー部の練習試合に参加。日頃の運動不足が祟ったせいか、3ゲーム目途中、相手方のボールを奪うべく無理な体勢で左足を出したところ右太腿裏に「ピリッ」と何かが切れるような感覚に襲われました。おそらくこれが肉離れというものなのでしょうか。初めての経験なのではっきりとは分かりませんが、激しい痛みでまともに歩けません。よもや自分の感覚年齢と現実年齢を見誤ることになろうとは・・・。さて、明日の腫れ模様はいかに。

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