活動

活動

2007年02月13日

活動記

2007年2月11日 4つの集会

 今日の起床は午前4時。あくびをかみ殺しながら、5時からの「朝起き会」に参加。終了後の懇親会では、ちょっと早めのバレンタインチョコを頂いてしまいました。ありがとうございました。
 終了後、一旦家に戻り、私の長男次男を連れ、ボランティアでお手伝いして下さっている平山さんと松下さんと一緒に中ノ俣に向かいました。以前から誘われていた「大持引(だいもちひき)」に参加するためです。
 大持引とは、車の無い時代、木挽き(きこり)が切り倒した大木を「二本ゾリ」と呼ばれるソリに載せて斜面を引っ張りおろす材木の搬出作業のこと。機械や車社会の突入により、もはや幻となってしまったこの日本の山里の原風景を再び蘇らせようという企画です。(当日配布資料参照)
 会場に到着すると、すでに一本の杉の木の前に男衆やカメラマン、マスコミなどが集っており、木を切る直前でした。チェーンソーで根元の幹をえぐりつつも、要所ではきこりが登場。「コーン、コーン」とテンポ良く打ち鳴らされる音はとても美しい響きです。すると木がメキメキと音を立て、ドスーン!結構な迫力で私の子供たちも大喜び。この倒木をチェーンソーで3区分し、各々をソリに載せながら15メートルほど上の道路脇まで引っ張ります。しかし、今年は雪が少なく地面との摩擦が大きいことから運搬が大変。荷台に5,6人を載せた車にも登場してもらってようやく搬出作業が終了しました。
 その後、熱々のトン汁が出るというので懇親会にお邪魔し頂いてみると、これが最高に旨い!こんなに旨いトン汁は初めてなほど。子供たちもフーフー言いながら一生懸命汁をすすっていました。
 会が始まってからおよそ30分後に中座させて頂き、急いで次の集会に向かいます。今度の会は「そば会」。このおそばがまた美味しいのなんのって。トン汁でお腹が満たされていたのにズルズルと胃袋に入ってしまいます。
 その後、かに池の交差点で1時間ほど辻立ち。夜、「つつい板倉後援会国政報告会」に参加。板倉の皆様に一言私の訴えをさせて頂きました。
 今日は4つの集会に参加し、お酒も結構飲まされてしまいました。政治家は体が基本。ハードスケジュールとお酒に呑まれないよう、体調管理だけはしっかりして参りたいと思います。

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