活動

活動

2007年06月19日

活動記

2007年6月18日 栄枯盛衰の理

 今日は長男次男の幼稚園行きの準備からスタート。妻から指示された「持って行く物リスト」とにらめっこしながらブツのチェックします。そして時間になると2人を起こし一緒に朝食。幼稚園へ送り届けます。
 2人を先生に預けると、長女が入院する病院に向かい妻への差し入れと10分ほどの面会。その後、高速バスで県庁へGo!質問準備に終始します。
 夜、HP等で大変お世話になっている白井くんと懇談。白井くんの中学校の同級生が経営する料理屋「澤」にて、杯を傾けながら互いの近況報告するなど大いに盛り上がりました。
 印象的だったのが、半年ほど前に初めて私に会ってから、それまで全く興味がなかった政治に注目するようになったということ。いやー、嬉しいですね。選挙区外とはいえ、一人でも多くの方が政治に目を向けてくれるのは望外の極みです。今後も政治と市民の距離を少しでも縮めるべく、議員活動に精を尽くして参りましょう。
 白井くんと別れ、宿泊先のホテルにチェックイン。ニュースを見ていると、国会で民主党議員が厚生労働委員長を羽交い絞めしたことが懲罰動議にかけられ、30日間の登院停止というぢゃありませんか。どんな羽交い絞めをしたのかと思って見ると、映像で見る限り、極めて重たい登院停止にまでする必要があるのかと疑ってしまう程度のもの。もちろん実力・暴力行為は決して許してはなりませんが、これまで与党が行ってきた数の論理で押し切る極端な実力・暴挙に比べればなんとかわいいことか。これで、この民主党議員に投票した方々の想いが30日間宙に浮くことになってしまったことをどう考えているんでしょうかね。
 そもそも懲罰委員会は他の委員会と違って数の論理で押し切るような性質のものでもなかろうに・・・。ここまでくるといよいよ政権末期の症状か。国会は今、栄枯盛衰の理を体現しつつあります。

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