活動

活動

2007年06月29日

活動記

2007年6月28日 一石三鳥

 朝起きると布団が汗でびっしょり。昨晩発症した熱のせいでしょうか。ですが、そのおかげでなんとか熱は引いた様子。体調はまだまだ完全ぢゃないですが昨日よりはだいぶマシになり、朝ごはんを口にしました。思えば、昨日は朝から何も口にしていなかったので久々の食事。健康とはありがたいものですね。
 今日は厚生環境委員会の日。質問できるというので、朝一番に議会入りし、執務室で駆け込み勉強します。
 午前中は県民生活・環境部との審議。午後は防災局との審議。
 県民生活・環境部に対しては、①不法投棄問題、②NPOとの連携課題、③チームマイナス6℃の取り組み状況、④クマ被害対策、⑤消費者行政課題、⑥温泉実態調査について、以上の6点について。
 防災局に対しては、①平時の危機管理体制について、②消防機関の団塊世代大量定年退職への対応と課題、③原子力施設へのテロ対策、の3点から質問しました。
 本会議場での一般質問では十分に検討した質問原稿を読むだけでしたが、委員会質問では原稿など用意しません(なかには用意してくる委員もいらっしゃるかもしれませんが)。こうした質問は2014年問題特委に引き続き2度目。まだまだ慣れないため、質問前には若干緊張してしまいました。
 ですが、いざ質問を始めたら、どんな野次が飛ぼうと気にしないという心構えでミスを恐れず突き進ませて頂きました。
 初めから上手い人間などそういません。数多くの経験を重ねることでやっと自らを高めていくことができるというものです。そうした意味で、委員会は私にとって良い修行の場。質問を通じて県政課題の解消に努めながらも自らの能力向上にもつながり、それがひいては議会の更なる活性化に繋がる。まさに一石三鳥ですね。今後も三鳥を得るべく、積極的に委員会で質問をかまして参ります。

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