活動

活動

2007年09月01日

活動記

2007年8月30日 地元の方々との触れ合い

 朝7時発の東京発・新潟行きの上越新幹線に乗り込み、県議会執務室へ。部屋に着くと、予約していた2つのレクをこなします。
 まずは、中越沖地震被災者への風呂提供の状況について。被災者にとって入浴1回ごとに出費がかさむのは重荷です。ましてや入浴は健康で文化的な生活を営む上で不可欠なもの。8月31日で浴場の無料提供を終える施設がほとんどのため、9月以降はどうなるのか。担当課の方からお話しを伺うとともに、入浴費用の補助について要望致しました。 
 次に、農村農業整備事業について。なかでも条件不利地である中山間地農業に対する県の取り組み状況について伺います。
 レク終了後、昼食をとりながら事務処理。その後、高速バスで上越へ。すぐさま梅谷事務所に向かい、メール処理などの事務処理に終始。
 夕方近く、「上越農地協議会平成19年度通常総会」に出席。上越管内では昭和40年代に行った農業用排水路の老朽化対応が喫緊の課題として取り組みがなされています。今後はこうしたハード面から農地・水・環境保全などのソフト面への取り組み促進が重要と、来賓として一言挨拶して参りました。
 挨拶終了後、会を中座し「新潟県行政書士会上越支部納涼会」に参加。光栄にもこのたび同会の顧問に就任させて頂いたため、皆様に御礼とご挨拶をして参りました。
 恐縮ながら納涼会を1時間ほどで中座し、次は高田の商店街の打ち合わせにお邪魔。冒頭30分ほどお時間を頂き、私の中心市街地活性化策について講じて参りました。終了後、参加者と高田駅前で軽く一杯。地域の活性化に向け、皆さんとともに全力を挙げて参る事を固く誓いました。
 実は今日、昼から東京都内で民主党の地方議員研修会の1日目がありました。「全国青年都道府県議員の会」の関係でもともと東京にいたのでどうしようか迷ったのですが、ここは研修会を欠席し地元を優先。その分大変なスケジュールとなりましたが、多くの方々から貴重なお話しを伺うことができたことは宝物です。今後も日程調整に悩んだ時は、できる限り地元の方々との触れ合いを優先して参りたいと思います。
 

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