活動

活動

2022年09月30日

活動記

週刊ニュース(9月30日号)

 27日火曜日、安倍元総理の国葬が実施されました。改めて、あのような形で亡くなられたことに、心から哀悼の意を表したいと思います。
 他方、国論が二分する中、国の行事としての国葬を政府が強行したことは、極めて残念です。この国会において、私の所属する議院運営委員会で国葬の検証を行うことが与野党で合意されましたので、しっかり検証を行っていきたいと思います。

 来週3日には臨時国会が召集されます。
 臨時国会の召集にあたっては、通常は召集の十日前、遅くとも一週間前には会期(何日国会を開くか)や提出予定法案などについて、政府与党から国会に伝えられます。
 しかし今回、国会の会期が示されたのは国葬翌日、召集のわずか5日前であり、提出予定法案が示されたのは昨日でした。充実した審議や余裕を持った質問通告のため、準備期間は不可欠です。国葬が影響したかは分かりませんが、このような政府の態度は、国会審議や国民への説明責任を軽んじるものだと言わざるを得ません。

 また27日には、5区の米山隆一衆議院議員が立憲民主党に入党されました。
 米山先生は総選挙では無所属で当選された後、国会内では私たちと共に活動し、個人的にも親しくお付き合いを頂いて参りました。このたび正式に党のメンバーとして迎えることができ、これ以上ない心強い仲間が増えたことをとても嬉しく思っています。

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