活動

活動

2023年06月23日

活動記

週刊ニュース(6月23日号)

<第211回通常国会閉会、建設的な議論を重ねつつ戦うべきは戦う>

 21日(水)、150日間の会期を終えて「第211回通常国会」が閉会しました。
 この国会で、立憲民主党は政府提出法案61本のうち4分の3に賛成しました(賛成45本/反対14本)。政府法案に対する修正案を6本提出し、うち3本が可決。また議員立法は前国会からの継続を含めて41本提出し、うち12本が成立しました。
 このうち、「地域公共交通活性化法案」や「GX推進法案」など、必要性はあるものの課題の多いテーマでは徹底した国会審議を重ね、附帯決議や修正案などで私たちの問題意識を法律に反映することができました。他方、この国会の主な対決法案であった「防衛財源確保法案」や「入管法改正案」などは、立法の方向性が根本的に間違っていることから徹底して戦い抜きました。
 このほかLGBTや同性婚の問題、統一教会の問題、性的虐待の問題、マイナカード問題など、この国会に限りませんが、立憲民主党は常に当事者の側に立ち、政府与党が無視してきた声なき声を国会審議で取り上げ、様々な問題点を国民の皆さまにお伝え出来たと思っています。
 今後は、マイナカード問題で閉会中審査なども開かれる見通しです。依然として収束が見えない物価高騰なども含めて、国民の不安に対しては、閉会中でも国会が的確に対応するよう求めて参ります。

 
<通常国会を振り返って>

 国政を車の運転に例えれば、政府はアクセルで、野党はブレーキだと私は考えています。アクセルを踏む政府与党に対し、野党が違う選択肢を示しながらブレーキをかけ、国民に見える形で意見を戦わせることでより良い方向へ向かっていく、これが民主主義のあるべき姿です。しかし野党がバラバラになって以降、政府与党が多数で押し切り、国会でのまともな議論・答弁が成り立たないケースが増えています。ブレーキの役割を果たさない様々な「野党」も増え、ブレーキの効きが悪くなっている現状があります。
 今国会ではマイナカードによる混乱や、大事な税金の使い途の大幅な変更、専守防衛がゆがめられかねない政策転換など、わが国の将来にとって極めて重大な曲がり角となる課題がいくつもありました。その中で、「俺の運転に任せとけ」と言わんばかりにアクセルをふかす岸田政権と、それをあおる自民党に対して、野党としてしっかりとブレーキを効かせ、乗っている国民がケガをしないよう安全運転を守らせるべく戦ってきたつもりです。
 次の国会までの間、私は地元をとことん回らせて頂きます。そして、たくさんの声をこの身に浴びながら、政権のもう一つの選択肢として信頼感を高められるようとことん汗をかいて参ります。

 
<委員長手当の廃止が実現、引き続き国会改革に取り組む>

 国会の各委員会の委員長に対し会期中1日6千円が支給される「委員長手当」について、立憲民主党と自民党との間で廃止の合意に達し、廃止法案が20日の衆議院本会議で可決され、会期末の21日参議院で可決成立しました。
 一方で、私たちが国会に法案を提出している調査研究費(旧文通費)の改革(国庫返納・領収書の公開等)については、昨年、自民党もこの国会で結論を出すことに合意していたにもかかわらず、結論を先送りされてしまいました。
 国会改革については、このほかにも憲法に明記されているにもかかわらず政府が応じないことが相次ぐ臨時国会召集の召集ルール、国会審議の活性化など様々な課題があります。これ以上の先送りを許さず、一つひとつしっかり結論を出していきたいと思います。

 
国会閉会 (1)

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